昨日、プロ野球オールスター・ゲーム が、新潟のハードオフ・スタジアムで開催されました。
この試合に、義弟が、二塁塁審として出場したのです!
詳しくは、
上越タイムス、朝日新聞の記事をご覧ください。
オットと娘が観戦し、感激して帰ってきました。私は行かれなかったので、TVで見ていました。
今朝、義弟からメールが来て、熱い思いが書かれていましたので、一部ご紹介します。
昨夜は妻を筆頭に親族、高校時代の野球仲間、知人、友人ら総勢で50名近い応援の方々が
内野席の一角に駆けつけてくれました。
試合前の審判紹介で名前を呼ばれた時には全員が総立ちで手を振り続けてくれ、
もうこの時から嬉しくてありがたくて、ウルウルときましたが「プレーボール」がかかればそれどころじゃありません。
いつにもまして気合も入り、全力でゲームに集中することができました。
内外野を走り回り、盗塁を裁き、サードへのカバーリングを俊敏にこなし、
もう自分がそこにいることが楽しくて楽しくてあっという間の2時間35分でした。
試合終了の瞬間にスタンドに目をやれば、またもそこは総立ちで拍手をしており、
セカンド近辺から深々と一礼をしました。その時、緊張もとけ熱いものがこみ上げてきました。
29年目にして初めて嬉し涙を流せた今夜のこの試合こそ、最高の思い出の試合になりました。
29年間、諦めないでよかった、続けてよかった、野球の神様は最後に十分に報いてくれました。
辛い時代もあったそうですが、私たちには、いつもひょうきんで、明るい姿しか見せませんでした。
本当にお疲れ様でした!!! 夏生さん、貴方を誇りに思います。